ナイアガラの滝(Niagara Falls)+フィンガーレイクス(Finger Lakes) 2泊3日②
2日目は、8時半にホテルを出発。朝の空気が気持ち良いです。ナイアガラ川沿いを散歩をしながら、風の洞窟(cave of the winds)へ向かいました。川の水量は凄まじく、滝側へ向かうにつれて、川の流れもどんどん荒々しくなっていきました。
ゴート・アイランド・ロードを歩きます。9月中旬~下旬に行ったのですが、紅葉も始まっていました。
風の洞窟のチケットブースに9時に到着。少し並んで10時56分の予約をゲット。チケットブースは9時にオープン、ツアーは10時~だったのですが、人数制限のため、早々に売り切れてしまいそうな勢いでした。
風の洞窟に入るまで少し時間ができたため、霧の乙女号の混み具合も確認しに行ったのですが、すでに長蛇の列ができていました。
各View Pointを巡って色んな角度からナイアガラを楽しみました。圧巻の迫力に、どの角度からもとても楽しめました。
テラピン・ポイント(Terrapin Point)より。
Luna Islandより。
ナイアガラを眺めていると、アメリカ側からの船とカナダ側からの船が。見比べると乗船率が全く違っていました。アメリカ、密度高すぎです。。。!
↓カナダ側
↓アメリカ側
予約時間になったため、風の洞窟へ。エレベーターを降りて、トンネルを歩きます。ディズニーのアトラクションに乗る気分でワクワク。
風の洞窟に到着すると、ものすごい水しぶきと轟音でした。ビニールのカッパを貰えるので、服の上から羽織ります。足元も濡れるのか、持参したビーチサンダルに履き替えている方もいました。
設置されている遊歩道を歩いていきます。
中を歩いてみると、視界が水しぶきで見えない!滝に触れるというよりは、滝直下でした笑。かなり面白かったです。足元にも大量の水が流れているので、靴も中までぐっしょり濡れてしまいました。あまりの激しさに子供は放心状態に。。。
続いて、霧の乙女号へ向かいます。事前にチケット(時間の予約はできず先着順に待つ)は購入していたものの、それでも待つこと約2時間。ようやく霧の乙女号に乗船。子供がちょうど昼寝の時間帯で助かりました。
乗船直前にレインボーブリッジをパシャリ。国境封鎖のため、橋の上を誰も歩いていない貴重な写真が撮れました。
霧の乙女号では、ナイアガラの滝を正面から見ることができました。船はかなり滝まで近寄るので、水しぶきを全身に浴びることができました。船は左に右に揺れるので、手すりに捕まっていないと落ちそうになります。
前方は、、、水しぶきで凄いことになっていました。
霧の乙女号の待ち時間でかなり予定が狂ったため、バッファローの街中は観光せずに次に急ぎました。ナイアガラの滝の近くは、可愛いカフェがあったり雰囲気が良さそうでした。
レッチワース州立公園(Letchworth State Park)に17:30頃に到着。ビジターセンターもあり、かなり綺麗に整備されていました。駐車場代は、夕方17:00-朝9:00はノーチャージ、それ以外は10ドルでした。滝とは雰囲気がガラッと変わって、雄大な大自然でとても気持ちが落ち着きます。こちらは東のグランドキャニオンと言われているそうで、ちょっと紅葉も見れました。
続いて滝を巡ります。滝の近くまで車で移動するため、駐車場を転々としたのですが、進行方向的にローワー滝→アッパー滝→ミドル滝の順が効率が良さそうでした。
ローワー滝↓
アッパー滝↓
ミドル滝↓
森の中には、可愛いプレイグラウンドもありました。
イサカ(Ithaca)の町へ移動。ホテルは、マリオット系列のホテル(Fairfield Inn & Suites by Marriott Ithaca)に宿泊しました。
奥に小さなお部屋があり、広くて快適でした。